チーム・ゼロについて
ようこそ、いらっしゃいませ。
熊本県熊本市の北部。
雄大な阿蘇を遠くに望み、渾々と良質な温泉が湧く自然豊かな植木という町で、私たちは化学農薬・化学肥料・家畜肥料・除草剤を使わずに、安心安全でおいしく、生命力に溢れた農産物づくりに日々励んでいます。
主な作物はいちご。
その他に、お米やかぼちゃ、スナップえんどうなど。
自然との調和をはかりながら、そしてあらゆることを楽しみながら、心を込めて丁寧に育てています。
おいしくて安心安全なの作物を。
私たちは、化学農薬・化学肥料・家畜肥料・除草剤を使いません。その代わりに、自然の力に頼っています。
作物が育ってくれるために大事な土。
その土を肥えさせてくれる土壌菌。
光合成に必要な光、水、気温や湿度。
これらに作物を育ててもらっています。
私たちは、そのお手伝いをしています。
ただ、それだけですべて解決できるほど簡単ではありません。ですから、私たちは害虫や病気によるある程度の被害は受け入れています。
それが自然だからです。
光、水、土、空気、物、人、動物たち、、、すべてに感謝します。
笑顔のために
安心安全でおいしい作物を食べてくださった皆さんの笑顔が見たい!
大げさだと言われるかもしれませんが、私たちの作物でみなさまに豊かな日々を送っていただきたいと思っています。
心がホッコリする食べ物はたくさんあると思うのですが、その中でも特にいちごは年齢、性別問わず喜んでいただける方が多いのではないかと勝手に想っています。
そしてその中で本物を見つけるために、あらゆることを楽しみながら日々の農作業に励んでいます。
チーム・ゼロの由来
ゼロ・ニュートラル・調和・バランス・愛・光・空(くう)...どれも私たちの農園が理想郷とする無限の空間です。そこを意識することによってすべてに無限の可能性が広がっていくような氣がしています。
◇「いちご大学」様から取材していただきました。
記事はこちらからご覧になれます。
◆◆◆ チームゼロ メンバー紹介 ◆◆◆
◎農薬ゼロのだいしん農園
代表 楠田大伸
1974年、熊本市出身。
母の病気をきっかけに自動車整備士を辞めて家業の苺栽培を手伝い始めたものの、その後父が他界して一人で農業をするようになった。2007年から2010年まで父と慣行農業を行い、2010年に父の他界後一人で苦労して栽培した苺の味があまりに美味しくなかったことに衝撃を受けたことがきっかけでオーガニックに目覚める。2011年からだいしん農園代表として苺の栽培と経営を担当。
現在も農薬や化学肥料を全く使わず失敗と修正を繰り返しながら安心安全で世界で1番美味しいオーガニック苺作りを追求している。
すべての人がうまくいく方法を考えることが好き。
<趣味>
一人キャンプ、釣り、麻雀、料理
◎農薬ゼロのひかり農園
代表 黒田憲一郎
1971年熊本県出身。
大型家電量販店の法人営業兼売場責任者として勤務。競合他社への子会社化の際、メーカー関係者から声がかかり転職を決意。
退社して転職前の有給休暇消化中に、たまたま米の田植えの準備を手伝った事で無農薬栽培の農業を知り可能性を感じる。
安心で安全な作物の大切さ、そして何よりも喜んでくれる消費者の声を目の当たりにし、仕事、やりがいとしても大きな可能性を感じる。
それまでのサラリーマン生活をやめて
2013年に思わず新規就農し今に至る。
◎黒田智子
1972年熊本県出身。
様々な病氣や、30代では生死を彷徨う体験をきっかけに、食・言霊・思考・感情を改めて見直す。その後40歳で脱サラし、2012年よりオーガニック農家へ転職。残りの人生は、美味しい安心安全なオーガニック農産物を生産、普及しながらみんなを元氣に健康にすることに命を使いたいとおもう。
<好きな言葉>
ありがたいね〜 笑う門には福来たる それぞれの違いを味わい尽くす
<趣味>
仕事、面白ことや楽しいことを見つけること、麻雀、キャンプ
<特技>
詩を書くこと、起こっている現象をすべて味わうこと
◎農薬ゼロのみずのわ農園
水口啓太郎・沙織
農的暮らしがしたくて、2010年に大阪から熊本へ移住。
2016年より新規就農し、お米、大豆、小麦を中心に年間約30品目のお野菜を農薬、化学肥料、動物性肥料を使用せず、緑肥、竹パウダー、竹チップ、油粕を中心にできる限り循環を意識した方法で育てています。
数年間独学で、自然農法や自然農、自然栽培といった農法を学んできましたが、熊本県玉名市、菊池市、と場所が変わり、今お借りしてる田畑も転々としてることから畑次第でやり方を変えないと、と気づき、今は農法にこだわらず、その畑に合ったやり方を実践中。
個人的な思いとして、みずのわお野菜たちが皆さまの食卓の名脇役になってくれたらとても嬉しくなります。主役じゃなく、名脇役。ガツンとくる、美味しさじゃなくて、じわーっとくる優しい美味しさ。なんだか、自然と笑顔になる、そんなお野菜たちが育ってくれるよう日々田畑で作業しています。
究極的な目標としては、みずのわお野菜を食べると、人生が好転する!そんなお野菜を目指してます。笑